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中突堤withフォード・マスタング 50 YEARS EDITION
2020.04.13更新_
中突堤とは・・・
旧居留地の南のメリケン波止場(現在のメリケンパーク)の西隣に大正時代に建設された突堤で、突堤の付け根には鉄塔の美女と称される神戸ポートタワーが建つ。
突堤先端にはメリケンパークオリエンタルホテルが建ち、その1-2階にはC.I.Q.(税関、出入国管理、動植物検疫等)施設を備えた中突堤旅客ターミナルがある。
1990年代後半、新船客ターミナル(中突堤中央ターミナル)建設を目的として西隣の国産波止場間の海が埋め立てられたことで神戸ポートタワーは突堤上から陸上になり、かつて約700mあった突堤西岸の長さは約500mと短くなった。
現在その先端286mを外航クルーズ客船・長距離フェリー用バースとして使用する。 水深は約9メートルで5万トン級船舶の接岸に対応し、神戸ポートターミナル(新港第四突堤)に次ぐ神戸港の玄関としての役割を担う。
また海岸通から突堤先端までペデストリアンデッキが設けられており、そこからはハーバーランドや新港突堤に出入港する客船などの眺望を得ることができる。
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