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いいオイルは甘い匂い?
2020.02.08更新 ブログ
こんにちはKeiです(*’ω’*)
ここ2.3日は気温がさらに冷え込み「底冷え」というのはこの事か!と感じる今日この頃です。
皆様コートやマフラーで暖かくお過ごしください(*^-^*)
先日トミーと回送に行った際に、トミーからオイルに関するお話を聞いたので紹介させていただきたいと思います✨
オイルの粘度は「5W-30」というように記載されていますよね。
この例でいうと「5」の数字の部分が、小さいほど低温で固まりにくいという特性があります。
「5W」は零下30℃まで対応しているなど数字によって対応できる気温が決まっているので、寒冷地に住まわれる方はここの数字の選択はとても大切ですね(*´▽`*)
「W」とはWinterの略で「5W」よりも「0W」のほうがエンジン始動時における負荷が小さくなって、燃費も良くなるんです?
「30」の数字のところは高温時の粘度を表しており、数字が高いほどオイルが固くなります。
一般的に高出力のスポーツカーや、ターボエンジンを搭載した車は5W-40など高粘度のオイルを選択します。
年式が古くなった車でオイル漏れしてしまう車などにもドロドロとした高粘度のオイルを入れることで、隙間を埋める効果がありオイル漏れがそれだけで止まったりすることもあるのでオススメです(≧▽≦)
最近の車では「0W-20」や「5W-20」といったサラサラとしたオイルが使用されています。
サラサラなオイルを使用することにより、エンジンがスムーズに回るようになるため余計な負荷がかからなくなり燃費が良くなる傾向にあるんです。
トミー曰くいいオイルは甘い匂いがするというので、機会があれば一度匂いを嗅いでみたいと思います?
オイルの粘度により燃費が変わるといったことはわかってもらえたと思うのですが、オイルが劣化している場合もドロドロになってきます。特に高温になると劣化しやすいので、高速道路を走行したあとなんかは顕著にオイルが劣化するので要注意です❕❕
オイルが劣化すると本来の効能が発揮できなくなるので、燃費は悪化してしまいます(+o+)
車を酷使している方は、ぜひオイル点検をおすすめします✨
定期的に交換することにより、エンジンへの負荷も少なくなるので愛車と長くお付き合いして頂けると思います?
リンテックではオイル点検も承っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ(#^^#)
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